URMPM

国際予防医学リスクマネージメント連盟
環境と労働の健康危機管理国際会議











国際会議の経緯

 

 

 

酒井 亮二  国際予防医学リスクマネージメント連盟理事長

 

  環境リスクマネージメント研究は、際限なく広がる環境対策経費の適正化に対処するために、「効果的なリスク管理の実践のために、限りある資源の有効利用に必要となる科学的な意思決定システムの開発」を目標として、米国政府により1980年代に開始されました。その後、日本を含む先進国の工学者や社会科学者を中心に、様々な環境リスク管理の手法が開発されました。今日、これらの手法の一部は医療安全、医薬品食品安全、産業安全、感染症対策、災害危機管理、地域安全など様々な安全衛生上の問題に適用が可能で、かつ新たに検討すべき課題が山積しています。


  傷病と健康の問題を抜きにして人々の健康で安全な生活は保障されず、人間と環境のかかわりの中でリスク管理を取り上げる必要が認められます。このことにより、本学会は医療従事者と人間科学者を交え、健康リスクマネージメント研究を世界各地で推進しています。